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26日の日経平均株価は前週末比107円23銭高の6万9468円11銭と反発した。人工知能(AI)・半導体関連株の一角に売りが先行し、一時1300円超安となる場面があった。しかし、売り一巡後は出遅れ感のある内需株が買われ、引けにかけて切り返す展開となった。
先週末のニューヨークダウは44ドル安の5万1876ドルと3日ぶりに反落した。AI・半導体関連株への売りが相場の重しとなる一方、原油先物相場の下落が投資家心理を下支えした。ハイテク株主体の米ナスダック市場は5日続落。電気自動車(EV)大手テスラは1.22%高で引けた。
外国為替市場では円相場が1ドル=161円台後半で推移。円安基調が続く中、自動車株はほぼ全面高となった。輸出関連企業の業績期待が買い材料視された。
市場関係者は「AI関連株の過熱感が警戒されているが、イールドカーブの形状や内需セクターの割安感が相場を下支えしている」と指摘。日経平均は一時的な調整を経て底堅さを確認した。
週明けの東京市場では、引き続き米長期金利や半導体株の動向が注目される。一方、国内では自動車や金融など内需株の選別買いが継続する可能性があり、短期的な方向感は定まりにくい。