
内閣府は5日、4月の景気動向指数を発表した。現状を示す一致指数(2020年=100、速報値)は前月から1.1ポイント高い117.9となり、2カ月連続で上昇した。エアコンの買い替え需要が高まり、中国向け電子部品の販売も好調だった。中東情勢悪化の影響は限定的で、基調判断は「上方への局面変化を示している」で据え置かれた。
国の省エネ規制厳格化により来夏の新製品値上がりが指摘されるエアコンを含む「耐久消費財出荷指数」や「商業販売額(小売業)」が改善した。中国向け電子部品などの「商業販売額(卸売業)」も上昇した。
数カ月先の景気を示す先行指数は0.5ポイント上昇の115.9となり、11カ月連続で改善した。
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