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週明け10日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)は反発し、前週末の米国株高を背景に買い注文が先行した。上げ幅は一時1000円を超え、心理的節目の6万6000円を回復した。
午前10時現在の日経平均は前週末終値比760円79銭高の6万6367円50銭。東証株価指数(TOPIX)も5.85ポイント高の4080.78となった。
前週末に公表された米雇用統計が低調だったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が後退。米株式市場では主要な株価指数がそろって上昇し、その流れが東京市場に波及した。
日経平均への寄与度が大きい半導体検査装置大手のアドバンテストなど、人工知能(AI)や半導体関連銘柄の上昇が目立った。好決算を発表したリクルートホールディングスにも買いが集まり、相場全体を押し上げた。
市場では外部環境の改善を材料に短期筋の買い戻しが強まったとの指摘もあった。ただ、6万6000円台では戻り待ちの売りも出やすく、上値の重さを意識する展開となっている。