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幻のラジオCM音源発見、デューク・エイセス歌唱の「ひや・きおーがん」

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Haruki Sato
経済 - 08 6月 2026

40代以上なら懐かしいCMソング「♪ ひや、ひや、ひやの、ひや・きおーがん」で知られる樋屋製薬(大阪市北区)の倉庫から、過去の「樋屋奇応丸(ひやきおーがん)」のラジオCM音源が見つかった。昭和歌謡を代表するボーカルグループ「デューク・エイセス」による歌唱であることが判明し、同社はホームページで公開を始めた。

同社は江戸時代初期の元和8(1622)年創業の老舗製薬会社で、今年3月に社史編纂(へんさん)のため社内倉庫を整理していたところ、古いテープが見つかった。テープの入った箱はラジオ大阪のもので「歌 デューク・エイセス」と書かれていた。

樋屋製薬の松山直樹課長(39)が同グループのリーダーだった谷道夫さん(91)に連絡を取り、デューク・エイセスの歌唱であることを確認し、公開の快諾をもらったという。

歌詞は「♪ 夢見る天使が舞い降りて~」で始まり、「ひや、ひや、ひやの、ひや・きおーがん」で終わる。テレビCMで流れていた「マヒナスターズ」歌唱の曲とは違い、歌詞もメロディーも異なり、物悲しい曲調のテレビCM版と異なり、音頭のような明るい曲だ。松山課長は「1970年代初期にラジオCMで流れたのではないか」と推測する。

ラジオ大阪で調べたところ、昭和42年から62年まで「ハイ!赤ちゃん相談室」という番組が放送されており、番組スポンサーが樋屋製薬だった。だが、当時のスタッフは残っておらず、詳細は不明。ラジオ大阪コンテンツ推進プロデューサーの木川幹朗さん(62)は「育児相談の番組ですが、楽曲について詳細は不明です。リスナーに情報提供を呼び掛けるのが面白いかもしれないですね」と話す。

実はマヒナスターズが歌うテレビCMについても制作経緯が不明だったが、樋屋製薬がホームページで公開すると、CMソングに詳しい人物からX(旧ツイッター)で情報提供があり、34年に行われた朝日放送主催の「第1回ABCミュージカル・スポット・コンクール」で制作されたことが判明。朝日放送発行の広報雑誌に「準ABC賞」受賞作品として歌詞、楽譜、作詞・作曲者が掲載されていた。公募された歌詞に、童謡「おもちゃのチャチャチャ」などで知られる越部信義氏(1933~2014年)の作曲だったことが分かった。

樋屋製薬は戦前から広告に力を入れており、テレビでは昭和の終わりごろまで赤ちゃんがハイハイする映像、平成10年ごろまでブリキのおもちゃが動く映像のCMを、主に西日本地域で放送していた。

松山課長はデューク・エイセス歌唱の楽曲について「音源を聞いた方から『キダ・タローさん制作ではないか』という声もいただいています。当時の事情をご存じの方がおられれば、ぜひ情報をいただきたい」と呼びかけている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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