
21日の欧州株式市場はまちまちの展開となった。ロンドンFT100種株価指数の終値は前日比11.13ポイント高の1万0443.47で取引を終えた。一方、フランクフルトのDAX指数は130.47ポイント安の2万4606.77と下落した。
中東情勢を巡る膠着状態が続くとの懸念が根強く、投資家の間では慎重な姿勢が広がった。地政学的リスクが株式市場全体の重しとなる中、個別のセクターで動きに差が出た。
ロンドン市場では公益株が買い優勢となり、相場を下支えした。投資会社の3iグループが買われたこともFT指数の上昇に寄与した。
フランクフルト市場では工業株が軟調な動きとなった。航空宇宙・防衛産業のエアバスが安く、DAX指数の下落を主導した。
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