
2月に56歳で亡くなったロックバンド・LUNA SEAのドラマー・真矢さんのお別れ会が14日、都内で営まれた。黒い喪服に身を包んだ妻の石黒彩が囲み取材に応じ、亡き夫への思いを静かに語った。
会場にはLUNA SEAのメンバーをはじめ、多くの音楽関係者が参列。献花台には真矢さん愛用のドラムスティックやファンからの花束が置かれ、別れを惜しむ姿が印象的だった。
石黒彩は「少し落ち着きましたが、生活の全てに真矢がいたので寂しいと感じることもあります」と心の内を明かした。夫の突然の死から約3カ月、日々の暮らしの中での空白を感じていると語った。
特に印象的だったのは、自宅で動画を見ながら一日中ドラムの研究に没頭する夫の姿だ。「研究熱心な姿をずっと見てきて、尊敬の気持ちでいっぱいです」と石黒彩。プライベートでも音楽への真摯な姿勢が垣間見えたという。
最後に石黒彩は「真矢が残してくれた音楽と記憶を大切に、前を向いて生きていきたい」と決意を新たに。参列者からは温かい拍手が送られ、お別れ会は厳かな雰囲気の中で幕を閉じた。