
米アップルが4月30日発表した2026年1~3月期決算は、純利益が前年同期比19%増の295億7800万ドル(約4兆6千億円)だった。主力のiPhone販売がけん引し、売上高は17%増の1111億8400万ドル。巨大IT5社の1~3月期決算が出そろい、いずれも増収増益を確保した。
iPhoneの売上高は22%増の569億9400万ドルだった。生成人工知能(AI)機能を求める顧客の買い替え需要などが販売を支えた。
タブレット端末「iPad」は8%増。アプリ販売や音楽配信などのサービス部門も16%増の309億7600万ドルと好調だった。
地域別では、一時は中国メーカーなどとの激しい競争で苦戦していた中国、香港、台湾などでの売り上げが28%増と拡大。日本は15%、米州は12%、欧州は15%それぞれ増えた。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は声明でiPhoneについて「驚異的な需要に支えられた」と強調した。
(共同)