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ルビオ米国務長官は4日、パラグアイのアリアナ副大統領とワシントンで会談し、国境を越えた犯罪やテロに対処するための安全保障協力について協議した。
南米で唯一、台湾との外交関係を維持するパラグアイを米国は重視している。今回の会談も、台湾を念頭に置いた両国関係の強化を狙ったものとみられる。
ルビオ氏は会談後、パラグアイのラミレス外相と共に原子力協力に関する覚書に署名し、「両国の結びつきは強まる一方だ」と強調した。
ラミレス氏は、自由や民主主義、法の支配といった価値観を共有する米国との連携を継続する考えを示した。
両国は今後、安全保障面での協力を進めるとともに、原子力分野での協力も具体化させる見通しだ。米国にとって、台湾と外交関係を持つパラグアイとの結びつきを強化することは、地域戦略上も重要な意味を持つ。