
カシオ計算機は19日、聞こえづらさを放置したままにすることで生じるすれ違いやストレスの状態「モヤ耳」を解消する新ブランド「earU(イアユー)」の第1弾として、自然な聴こえを実現するヒアリングアシストイヤホン「ER-100」を28日に発売すると発表した。
同社によると、イヤホン難聴に加え、カフェなど騒がしい場所やマスクを着用した状態での会話など、聴力検査で異常がなく言葉は聞こえていても、抑揚や間合い、トーンといった感情情報を正確にキャッチすることが難しいケースが増えているという。
この日東京都内で行われた発表会で、古川亮一新規事業部長は「聞こえにくい状態で十分に理解できないまま分かったふりをすると、ストレスや意思疎通のズレを生み幸福度や生産性の低下を招くモヤ耳状態になる。ヒアリングアシストイヤホンによりこうした課題を解決する」と説明した。
カシオは電子楽器などで培った音のデジタル制御技術を用いて開発した。耳をふさがないオープンイヤー型のため密閉式イヤホンと比べ距離感などを認識しやすい。聞こえの調整はスマートフォンアプリで行う。カラーは2色展開で、カシオオンラインストア価格は4万9940円(税込み)。
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