英保健相、14日にも辞任へ 党首選出馬表明か 労働党内でスターマー首相退陣圧力高まる

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Aiko Yamamoto
政治 - 14 May 2026

英地方選挙での大敗を受け、労働党内でスターマー首相への退陣圧力が高まる中、ストリーティング保健・社会福祉相が14日にも辞任し、党首選への出馬を表明する意向を固めた。ストリーティング氏を支持する同党の下院議員らが英主要メディアに明らかにした。スターマー首相は13日、閣僚や議員らに対し「党首選は党を混乱に陥れるだけだ」と述べて結束を訴えたが、事態は緊迫の度を増している。

ストリーティング氏は13日、首相官邸でスターマー首相と短時間の会談を行った。内容は明らかになっていないが、同氏に近い議員らはBBC放送に対し、ストリーティング氏が党首選に名乗りを上げると「確信している」と強調した。

労働党の党則では、所属下院議員が同僚議員の20%の推薦を集めれば党首選挙の実施を要求できる。

下院(定数650)で労働党は403議席を占めており、党首選に出馬するためには81人の推薦が必要となる。

党内では既に90人を超える議員がスターマー首相の辞任を公然と要求している。しかし全員がストリーティング氏を支持しているわけではなく、同氏が必要な81人の推薦を獲得できるかは現時点では不透明だ。

党内では中部マンチェスターのバーナム市長も有力な候補と見られてきた。ただし同氏が党首選に出馬するには、補選で下院議員に返り咲く必要がある。ストリーティング氏が早期の党首選実施を求めた場合、バーナム氏は立候補できなくなる。

一方、スターマー首相やラミー副首相ら主要閣僚の間では、イラン戦争に伴う経済危機など山積する課題の中での党首選実施は党の求心力を低下させ、有権者の支持を失う恐れがあるとの懸念が強い。スターマー首相は閣僚や議員を説得し、ストリーティング氏が81人の推薦を確保できないよう根回しを進めるなど、ぎりぎりまで党首選を回避する方針だ。ただ、ストリーティング氏が正式に党首選を仕掛けてきた場合は受けて立つ構えを見せている。党首であるスターマー首相は推薦を集める必要がなく、辞任しない限り自動的に党首選の候補となる。投票は労働党員および系列労働組合員によって行われる。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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