t>

衆院政治改革特別委員会は30日午前、自民党と日本維新の会が提出した衆院議員定数削減法案を巡り質疑を実施した。与党が29日に審議入りを強行したことを受け、中道改革連合や国民民主党など野党5党は欠席した。自民と維新は質疑に先立つ理事会で同法案の質疑を同日で終え、採決する日程を提案した。
衆参両院の野党11党派の国対委員長らは29日、採決を認めない方針で一致した。与党が衆院で採決を強行しても、与党が少数の参院で委員会付託はしないと申し合わせている。
法案は、衆院議長の下の与野党協議会で選挙制度改革と定数削減を検討し、法施行から1年以内に結論が出なければ比例45議席を削減する内容だ。野党は協議会で議論している中で与党のみが法案を提出する対応を批判している。
29日の特別委で法案の趣旨説明を実施した。提出者の加藤勝信氏(自民)は「さらなる人口減少が見込まれる状況に鑑み、結論を得る」と説明した。野党は美延映夫委員長(維新)に趣旨説明の中止を申し入れ、欠席した。
Google検索で「産経ニュース」を優先表示。ワンクリックで簡単登録。