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沖縄県名護市辺野古沖で発生した船2隻の転覆事故で、亡くなった同志社国際高校2年の武石知華さん(17)の遺族が8日までに、投稿サイト「note(ノート)」で「辺野古転覆事件の全容解明と再発防止を求める会」を設立したと明らかにした。
遺族はnoteで「事故の全容解明と責任の所在の明確化、そして再発防止の実現には、長い時間と、専門家の力が必要」とした上で、継続的に活動していくための組織として会を立ち上げたと説明。活動資金のためのクラウドファンディングの立ち上げも準備しているとしている。
転覆事故を巡っては、遺族が業務上過失致死傷罪の容疑で、同校の西田喜久夫校長ら学校関係者4人と、2隻を運航したヘリ基地反対協議会の幹部ら7人の計11人を刑事告訴している。
また、同校を運営する学校法人同志社は先月、特別調査委員会(第三者委員会)の報告書を公表した。
報告書は、辺野古の乗船プログラムについて安全性の確認や検証が一切行われていなかったとして、法人の安全配慮義務違反を認定。学校として「安全管理に対する意識が大きく欠如していた」と指摘するなどしている。