
上野賢一郎厚生労働相は19日の記者会見で、高市早苗首相が掲げる「攻めの予防医療」に向けてリハビリテーションに関する政策を推進する「リハビリテーション統括調整室」を同日付で設置したと発表した。
新部署は厚生労働省内に設置され、地域の介護予防なども視野に入れたリハビリ政策を分野横断的に推進する役割を担う。
上野氏は設置理由に関し「国民の健康の増進に寄与するリハビリを戦略的に推進していく」と説明した。
また、リハビリを支える理学療法士や作業療法士、言語聴覚士らに関する「役割の変化」などを踏まえ、制度的な見直しも検討する方針を示した。
さらに、健康寿命の延伸などを目指す「攻めの予防医療」において「リハビリ専門職の役割は大きい」とも述べ、省内の関係部局が連携し分野横断的にリハビリ政策を進める考えを強調した。