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みずほフィナンシャルグループ(FG)は18日、楽天銀行への出資を検討していると発表した。預金獲得の重要性が増す中、利便性の高い大手ネット銀行の存在感が高まっている。
みずほFGは現在、楽天カードと楽天証券に出資し、提携関係にある。楽天グループは金融事業を再編するため、子会社の楽天銀行の傘下に楽天カードや楽天証券を集約する方針を示している。
楽天は巨大なポイント経済圏を持ち、中でも楽天銀行はネット銀行として最多規模の口座数を誇る。みずほFGとは、みずほ銀行の口座からカードの支払いが引き落とされる「みずほ楽天カード」を2024年に開始するなど連携を強めてきた。
金融業界では収益の源泉となる「利ざや」が拡大し、貸し出しの原資となる預金を獲得する競争が激しくなっている。
みずほFGによる楽天銀行への出資が実現すれば、預金基盤の拡大やデジタル戦略の加速につながると期待される。楽天グループの金融再編が進む中、両社の連携強化は業界にさらなる影響を与えそうだ。