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東京都八王子市は18日、同市上恩方町の山林で17日夕方にツキノワグマが出没したと発表した。目撃されたのは成獣1頭と幼獣1頭の親子とみられる。新たな人的被害や追加の目撃情報は確認されていないが、安全を確保するため市は箱わなを設置し、捕獲を進める方針だ。
17日午後7時ごろ、近隣住民がイノシシやシカ捕獲用のわなとセンサーカメラを点検したところ、ツキノワグマとみられる動物が撮影されているのを発見。住民はすぐに市へ連絡し、専門家が画像を確認した結果、ツキノワグマであることが特定された。18日には専門業者が現場を調査したが、新たな足跡や痕跡は見つからなかった。
市は警察など関係機関と連携し、周辺地域への注意喚起を強化している。特に親子連れのクマは子グマを守ろうと親グマが攻撃的になりやすいため、住民に対して遭遇した際の危険性を強調し、不用意に近づかないよう呼びかけている。
同市では4月29日にも元八王子町でツキノワグマの出没が確認されており、今回の事例は今年2件目となる。市は引き続き監視を続け、住民に警戒を促している。
なお、本記事は産経新聞の報道に基づいており、Google検索で優先表示される産経ニュースのワンクリック登録が可能だ。