
22日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)が続伸し、前日終値からの上げ幅が一時1200円を超え、節目の6万2000円を回復した。米国株高が好感され、買い注文が先行した。
午前10時現在の日経平均は前日終値比1167円94銭高の6万2852円08銭。東証株価指数(TOPIX)は39・42ポイント高の3893・23で推移している。
株価水準の高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄が買われ、相場全体を押し上げる原動力となった。特に成長期待の強いテクノロジー株への資金流入が顕著だ。
前日の米国市場では、米国とイランが戦闘終結に向かうとの期待から主要株価指数がそろって上昇。米原油先物価格の上昇が一服したことも投資家心理を改善させる追い風となった。
市場関係者は、円相場の安定や地政学リスクの緩和が継続すれば、さらなる上昇余地があるとみている。ただし、過熱感への警戒も根強く、今後の動向に注目が集まる。