
5月24日のオークスで女性騎手初のJRA・GI制覇を達成した今村聖奈騎手が騎乗した馬「ジュウリョクピエロ」。その馬名の由来となった伊坂幸太郎氏の小説『重力ピエロ』が、再び注目を集め、最新の「オリコン週間文庫ランキング」(6月8日付)で前週の圏外から19位に急上昇。同作がTOP20に入るのは2009年8月17日付以来、実に16年10ヶ月ぶりの快挙となった。
今村騎手は5月24日、東京競馬場で行われたオークスで、牝馬クラシックの頂点に立った。かつてない女性騎手によるGI制覇という歴史的瞬間に騎乗していた馬が「ジュウリョクピエロ」であり、その馬名が同名小説に由来すると判明したことで、ファンの間で作品への関心が一気に高まった。
『重力ピエロ』は2003年に単行本、2006年に文庫版が刊行され、伊坂幸太郎氏の代表作として長年愛されてきた。今回のランキング急上昇は、競馬ファンだけでなく読書好きにも広く話題となり、作品の再評価につながっている。
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