
ルビオ米国務長官は3日の下院外交委員会で、日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」の首脳会合を年内に開く方向で調整していると明らかにした。
同氏は他の国際会議に合わせて開催する可能性にも言及し、実現に向けた準備を加速させる方針を示した。
クアッド首脳会合は昨年、インド開催が計画されたが、インドによるロシアからの原油購入などを巡る米印関係の悪化で見送られた経緯がある。
ルビオ氏は今年5月下旬にインドを訪問し、クアッド外相会合に参加したほか、モディ首相をホワイトハウスに招待するなどして米印関係の修復を図っていた。
4カ国首脳がそろう可能性がある国際会議は、毎年秋に米ニューヨークで開かれる国連総会のほか、11月にフィリピンで開かれる予定の東アジア首脳会議(EAS)、12月に米南部フロリダ州で開催予定の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)などがある。