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エディ・タウンゼントというボクシング界の名トレーナーがいた。ハワイ出身で、日本のジムを転々としながら、藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、井岡弘樹の6人の世界王者を育て上げた。
エディに、彼らについての評を尋ねたことがある。「藤は頭がいい。ガッツなら海老原。柴田はスピード速い。一番の真面目は、石松」。その石松こと元ライト級世界王者のガッツ石松が、76歳でこの世を去った。
本名は鈴木有二。栃木県の中学を卒業後、上京して弁当店で働きながらヨネクラジムに入門した。後援者の夫人が清水出身だったため、鈴木石松のリングネームで戦い、その後、米倉健司会長から「お前にはガッツが足りない」と言われ、ガッツ石松に改名した。
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