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サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会第4日は14日、日本が強豪オランダと2-2で引き分け、勝ち点1を獲得した。後半に2度追い付き、決勝トーナメント進出へ好スタートを切った。
先制を許した直後の後半、中村敬斗(スタッド・ランス)が反撃の同点弾を挙げた。W杯デビュー戦での初得点。「初戦で強豪相手に勝ち点1を取れたのは、みんなの自信になる」とうなずいた。
0-1の後半12分、左サイドで久保建英(レアル・ソシエダード)のパスを受けると中央へ切り込み、右足で相手DFの股下を抜くシュートをゴールに突き刺した。
久保とは世代別代表でも共闘してきた。中村は「(久保選手から)パスが来るのは分かっていた。もらう前からイメージできていた。狙い通りのゴール」と振り返る。2023年のエルサルバドル戦でも久保のアシストで代表初得点。大舞台での再演に「感謝してます」と笑顔を見せた。
この日は左ウイングバックで先発。三笘薫(ブライトン)不在で攻撃面への不安もあったが、前田大然(セルティック)や途中から位置を変えた久保とも息の合った連係を見せた。次戦のチュニジア戦に向け「また違う戦いになる。簡単な試合はない。勝ち点3を取りたい」と表情を引き締めた。(田中一毅)