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奈良県安堵町は町制施行40周年を祝う記念式典を同町のトーク安堵カルチャーセンターで開いた。西本安博町長は人口6886人(2月現在)の町の名に「安らかに安らぐの願いが込められている」とし「安心・安全に暮らせ、住んでよかったと思える町であり続けたい」とさらなる発展を願った。
明治22(1889)年に5村合併で誕生した安堵村は、その後一度も市町村合併を行わず、人口増や西名阪道開通で産業集積が進むなどして昭和61年4月、現在の安堵町が発足した。
大阪府忠岡町、同県三宅町に続いて全国3番目に小さい町(約4.31平方キロ)として知られる。
5月23日の式典には町民ら約400人が出席した。高市早苗首相はビデオメッセージを寄せ「大和は国のまほろば。安堵町の発展に期待する」と祝辞を述べた。
山下真知事は、明治時代に一時消滅した県を復活させた再設置運動の中心人物で実業家・政治家の今村勤三氏=安堵町出身=に触れ、「いま奈良県があるのは今村先生ら先人のおかげ」と感謝した。