t>

中国国家統計局が16日発表した5月の新築住宅価格指数は、主要70都市の7割超に当たる52都市で前月よりも下落した。前月の49都市から3都市増え、下落幅が拡大している。
新築住宅の価格下落は4月に続いて5月も加速しており、不動産市場の冷え込みが一段と鮮明になった。下落した52都市の内訳は、省都や経済中心都市が多く含まれる。
一方、価格が上昇したのは16都市で、浙江省杭州や広東省深圳などが挙げられる。2都市は前月と変わらず横ばいだった。上昇都市は前月の20都市から減少している。
市場の需給をより反映しやすい中古住宅の指数は57都市で下落し、前月から3都市増えた。下落都市数は全体の8割を超え、新築よりも下落圧力が強い。
中古住宅で価格が上昇したのは10都市で、北京や河南省鄭州などが含まれる。横ばいは3都市だった。不動産市場の先行き不透明感は続いている。(共同)