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ISTANBUL, TURKIYE – NOVEMBER 24: Head Coach of Besiktas Giovanni van Bronckhorst gestures before the Turkish Super Lig week 13 football match between Besiktas and Goztepe at Tupras Stadium in Istanbul, Turkiye on November 24, 2024. (Photo by Cemal Yurttas/Anadolu via Getty Images)フェイエノールトは17日、クラブOBのジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト氏を新指揮官に招へいしたと発表した。オランダメディア『テレグラフ』によると、契約期間は2028年6月30日までの2年契約で、さらに1年間の延長オプションが付帯する。
日本代表FW上田綺世と同DF渡辺剛が所属するフェイエノールトは、今シーズンリーグ戦で19勝8分7敗、勝ち点65を獲得し2位フィニッシュ。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手に入れたが、優勝したPSVとの勝ち点差は19と大きく離され、今月7日にはロビン・ファン・ペルシ前監督の解任に踏み切っていた。
後任として白羽の矢が立ったのはファン・ブロンクホルスト氏。現在51歳の同氏は現役時代にフェイエノールトでプレーし、引退後の2015年にクラブの指揮官に就任。2019年に退任するまでに、2016-17シーズンのエールディヴィジ制覇と2度のKNVBカップ優勝をもたらしている。
ファン・ブロンクホルスト新監督は2025-26シーズン、リヴァプールでアシスタントコーチを務めていた。『テレグラフ』は、その際に同僚だったシプケ・フルショフ氏をフェイエノールトでも自身のアシスタントコーチに任命する予定と報道。アルネ・スロット氏を支えた指導者がフェイエノールトで指揮を執ることになる。
上田綺世と渡辺剛は、新監督のもとで来季のCLに臨む。上田は今シーズン25ゴールで得点王に輝き、渡辺は守備の要としてチームを支えた。クラブOBであり実績十分なファン・ブロンクホルスト氏の指導で、両選手のさらなる成長が期待される。
ファン・ブロンクホルスト氏は現役時代、2002年日韓W杯など国際舞台でも活躍。監督としても攻撃的なスタイルで知られ、日本代表選手の能力を引き出す手腕に注目が集まる。また、彼と同僚だったシプケ・フルショフ氏の加入により、リヴァプールで培った戦術も取り入れられる可能性がある。
一方、エールディヴィジでは他の日本人選手の動きも活発だ。佐野海舟(マインツ)には移籍の噂があり、横田大祐はハノーファーへ完全移籍。アペルカンプ真大はデュッセルドルフを退団し新天地を求めるなど、日本人選手の移籍市場が熱を帯びている。
上田綺世は今シーズン初の得点王に輝き、チームのCL出場に貢献。ファン・ブロンクホルスト新監督は、かつてフェイエノールトで成功を収めた戦術を再構築し、再びタイトルを狙う。上田と渡辺の活躍が、新体制の鍵を握るだろう。