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イタリア紙「コリエレ・デラ・セラ」(電子版)は14日、トランプ米大統領との電話インタビューを報じた。トランプ氏はメローニ伊首相について「彼女には憤慨した。勇敢だと思ったが、間違いだった」と語り、イラン攻撃への協力を拒む姿勢に強い不満を示した。
メローニ氏は13日、トランプ氏が和平を求めるローマ教皇レオ14世を批判したことに対し、「受け入れがたい」と反発。伊政府はイラン攻撃を「国際法に反する」と非難し、米爆撃機の国内着陸を拒否するなど、米国との距離を広げている。
トランプ氏はインタビューで「彼女は巻き込まれまいとするだけ。イタリアは(中東で)石油を得ており、米国はイタリアにとって重要な存在でもあるのに」と不満を訴えた。さらに、イランの核開発問題への関与を避けるメローニ氏を「受け入れがたいのは、彼女の方だ」「以前と同じ人物ではなくなった」と批判。欧州はホルムズ海峡の航行再開に向けて「戦おうとしない。トランプに頼るだけ」として、北大西洋条約機構(NATO)を繰り返し非難した。
メローニ氏は昨年1月、トランプ氏の大統領就任式に出席。西欧で最もトランプ氏に近い首相とみなされてきた。
同紙によると、トランプ氏との電話インタビューは合計6分間行われた。