高市首相の外遊と政府専用機の変遷〜元記者が語る機内の舞台裏

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Mika Nakamura
経済 - 03 May 2026

大型連休も中盤の5月1日、高市早苗首相はベトナム、オーストラリアへの外遊に出発した。その往復に使用されているのが政府専用機だ。私は数々の政権を取材し、この専用機に数十回搭乗した経験から、機内の様子や変遷について紹介したい。

現在の政府専用機は2019年に導入されたボーイング777で、それまで運用されていたボーイング747から更新された。宮沢喜一内閣で専用機が導入される以前は、チャーター機が使われていた。個人的には、旧型の747の方が好きだった。

新旧どちらの専用機にも、機首部分には首相用のベッドルームと、官房副長官用の寝室が設けられている。その後方には秘書官クラスのゆったりとした座席と、FAXや会議用の大型テーブルが置かれた会議室がある。かつてはそこで喫煙が許されていたが、現在は全面禁煙となっている。高度な通信機能を備えた特別な電話も装備され、その後ろに局長級の席が続く。機内後方には記者団用の席が配置されており、その座席はプレミアムクラスとエコノミークラスの中間程度の広さだ。

政府専用機は航空自衛隊が管理・運航しており、パイロットだけでなく民間機で言う客室乗務員も自衛官が担当している。

新型の専用機は旧型に比べてコンパクトになり、記者席やトイレのスペースも狭くなった。旧型機にはアメニティグッズが豊富に用意され、歯ブラシなどが引き出しに多数収納されていた。

私は第1次・第2次安倍政権、麻生政権、民主党政権など様々な政権の外遊に同行したが、いつも決まって真ん中の通路側の一番前の席だった。旧型機では記者席の正面に大画面が設置され、長距離の外遊では往路復路でそれぞれ2本程度の映画が上映されていた。中には先行公開の作品もあったが、熱心に鑑賞していたのは私くらいで、周りの記者たちはパソコンで原稿を打ち続けていた。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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