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日本の空飛ぶクルマ開発企業SkyDriveは、英国で開催中のファンボロー国際航空ショー2026において、スペインの複合材部品メーカーAirtificial Aerospace & Defense, S.A.U.(Airtificial)と、量産機「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」向けの主要構造部品に関する供給契約を締結したと発表した。
この契約に基づき、SkyDriveはAirtificialから炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製の主要および二次構造部品を調達する。CFRPは軽量でありながら高い強度を持つ素材で、空飛ぶクルマの航続距離や積載能力向上に寄与する。
SkyDriveは今回の調達により、機体の骨組みや外装となる重要な構造部品をCFRPで製造する計画だ。これにより機体の軽量化を図り、電動垂直離着陸機(eVTOL)としての性能を最大限に引き出すことを目指している。
パートナーシップの背景には、航空機産業における軽量素材への需要の高まりがある。Airtificialは航空宇宙分野での複合材製造実績を持ち、SkyDriveの量産機開発において重要な役割を担う見通しだ。
スカイドライブ(SkyDrive)は東京海上日動火災保険や日本工営などとの協業を進めており、空飛ぶクルマの実用化に向けた体制を強化している。また、自動運転技術を手がけるティアフォーが7月22日に東京証券取引所グロース市場へ新規上場したことも関連する動きとして注目される。