日本到着のロシア産原油、強風で荷揚げ延期 ホルムズ封鎖後初輸入

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Mika Nakamura
経済 - 04 May 2026

ロシア産原油を積載したタンカー「ボイジャー」が4日、愛媛県今治市の菊間港沖に到着した。ホルムズ海峡封鎖後に中東産原油の調達が滞る中、ロシア産原油が日本に輸入されるのは初めて。ただ、強風などの気象条件を理由に、菊間港周辺にある太陽石油(東京都千代田区)の係留施設への接岸と原油の積み下ろしは5日以降に延期された。

ボイジャーは、サハリン(樺太)の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」で生産された原油を積載し、4日午前3時20分ごろ今治市沖に到着した。当初は正午ごろに太陽石油の施設へ着岸し、荷揚げが行われる予定だった。

しかし、太陽石油の広報担当者は、「今日は天候状況により、荷揚げは行わない」と説明した。今治市では3日朝から4日夕方にかけて、強風注意報と波浪注意報が発令されており、安全な接岸作業が難しいと判断された。

ボイジャーは、欧州連合(EU)や米国を含む5カ国から経済制裁を受けているが、サハリン2で生産された原油は制裁の例外となっている。このため、国際的な制裁の枠組みの中でも、日本への輸入が可能となっている。

サハリン2には、日本の大手商社である三井物産と三菱商事が出資しており、権益を維持している。今回の輸入は、エネルギー安全保障の観点からも重要な意味を持つとみられる。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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