
ウクライナ各地の都市が4日夜から5日にかけて、ロシア軍のミサイルやドローン(無人機)攻撃、空爆、砲撃に見舞われた。ゼレンスキー大統領や各地元当局の発表によれば、一連の攻撃で少なくとも民間人26人が死亡し、計100人近くが負傷した。
ゼレンスキー氏はロシアに対し、9日の軍事パレードを実施するため8日から2日間の一時停戦を提案しながら、直前にこうした攻撃を仕掛けるのは「厚顔無恥だ」と強く非難した。
発表によると、南部ザポリージャ州では攻撃により12人が死亡した。同地域では住宅地や商業施設が標的となり、多くの住民が避難を余儀なくされている。
東部クラマトルスクでは5人が死亡したほか、東部ドニプロでも4人が死亡した。両都市では救急隊員らががれきの撤去や負傷者の搬送に追われている。
さらに中部ポルタワ州で4人、東部ハルキウ州でも1人がそれぞれ死亡した。ウクライナ当局は被害状況の詳細を引き続き確認している。