t>

任天堂「スイッチ2」1万円値上げ、初の本体価格改定 マリオ映画好調も採算重視

1 minutes reading View : 18
アバター画像
Kenji Watanabe
エンタメ - 09 5月 2026

任天堂は8日、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の日本語・国内専用版の希望小売価格を25日に4万9980円から5万9980円に値上げすると発表した。ゲーム機に使われる半導体メモリーといった原材料価格の高騰などが理由で、同社が国内でゲーム機本体を値上げするのは初めて。欧米でも9月1日に改定する。

米国では50ドル(約7800円)、欧州では30ユーロ(約5500円)それぞれ上げる。初代の「スイッチ」も国内では3万2978円から4万3980円に改定する。

オンラインで記者会見した古川俊太郎社長は原材料高のほか、中東情勢緊迫化を受けた原油高によって中長期的にコスト増加が見込まれると指摘。「(本体価格を抑えて)ハードの普及を優先したい考えはあったが、コスト上昇分を長期間負担すればゲーム専用機事業の採算が難しくなると判断した」と述べた。

スイッチ2は今年3月末までに1986万台を販売。価格変更などを踏まえて、2027年3月期の販売予想は1650万台に減少すると見込んでいる。

古川氏は、価格改定後は、グローバルでスイッチ2の採算性がほぼ前期並みになるとの見通しも示した。価格改定の影響については、「買い求めやすさを重視するお客さまにとって、購入のハードルを上げることになる」と言及。自社やソフトメーカーのタイトルを継続投入し、価格以上の価値を訴える考えを強調した。

一方、映画事業では、4月に公開した「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」の世界興行収入がすでに約1400億円と好調だ。前作と同様、映画を通じて任天堂のキャラクターに触れる人が増え、ゲーム人口の拡大につながることが期待される。ただ、本体値上げがライト層の購入判断にどう影響するかは不透明だ。

26年3月期連結決算は、売上高が前期比98・6%増の2兆3130億円と初めて2兆円を超えた。「スイッチ2」や「マリオカート ワールド」などの関連ソフトの販売が好調だった。純利益は52・1%増の4240億円。

27年3月期は、スイッチ2の値上げに伴う販売減が響き、売上高を11・4%減の2兆500億円、純利益を26・9%減の3100億円と予想する。(桑島浩任)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied