プーチン露大統領、ゼレンスキー氏との首脳会談に条件提示 改めて降伏要求か

1 minutes reading View : 2
Avatar photo
Mika Nakamura
国際 - 10 May 2026

ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン大統領は9日、ウクライナのゼレンスキー大統領が提案する首脳会談に関し、首都モスクワに来るなら応じるとの立場を改めて表明した。また、第三国でも会談は可能だが、そのためには会談に先立って両国代表団が「平和条約の最終合意」に達している必要があると指摘。会談は首脳が交渉する場ではなく、最終文書に署名する場であるべきだと述べた。

ロシアが第二次大戦の対ナチス・ドイツ戦勝記念日とする9日に開いた記者会見で述べた。プーチン氏はウクライナとの和平交渉で譲歩しない方針を示しており、ウクライナが領土割譲などロシアの要求を受け入れて降伏を決めた場合にのみ、首脳会談に応じるとする立場を改めて示したものとみられる。

一方、ゼレンスキー氏はモスクワでの首脳会談には応じないとしてきた上、領土の扱いなど国家主権に関わる重要問題は自身とプーチン氏との直接交渉で解決する方針を示してきた。両国の思惑の隔たりが改めて浮き彫りになった形だ。

プーチン氏はまた、9日にロシアが挙行した軍事パレードに地上兵器が加わらなかったことについて、「(ウクライナからの攻撃を想定した)安全上の理由」に加え、「露軍は敵の破壊に集中すべきだ」との判断があったと主張した。

プーチン氏はウクライナが提案した6日からの停戦案をロシアが黙殺した理由にも言及。「ウクライナは(対独戦勝記念日に合わせた8、9両日の一時停戦という)ロシアの提案に応じることは得策ではないと考え、6日からの停戦案を思いついたようだ」とした上で「9日は神聖な日だ。われわれは遊びには付き合わない」と述べた。

プーチン氏は5月後半に予定されている中国訪問と習近平国家主席との会談についてもコメントし、石油・天然ガス分野での中露間の新たな協力合意が成立する可能性を示唆した。

プーチン氏は現在の中東危機について「解決は可能だ」とする考えを表明。一方で、状況が先鋭化して紛争の強度が高まれば「誰もが敗者になるだろう」と警告した。イラン核問題を巡っては、「濃縮ウランをロシアが引き受ける」としてきたロシアの提案を米・イラン双方が受け入れることが、問題解決につながりうるとの認識も示した。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied