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中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)は28日、日本市場向けに専用開発した軽自動車のEV「RACCO(ラッコ)」を発売した。日本の新車販売の4割を占める軽市場で、日本勢の牙城に切り込む戦略だ。
「RACCO」は軽EVとして日本で初めて電動スライドドアを左右両側に採用。日常生活での使いやすさを前面に打ち出した。
全高は180センチで、広い車内空間を確保。航続距離は210キロと320キロの2種類を用意した。
BYDは2023年に日本の乗用車市場へ参入し、5車種を投入したが、販売台数は伸び悩んでいた。年内に1万台の受注を目指し、軽市場での巻き返しを図る。
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