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欧州連合(EU)のコスタ大統領は18~19日のEU首脳会議で、ウクライナ侵攻を続けるロシアとの外交ルートを開くよう、自身の補佐官に指示したと明らかにした。EU筋によると、コスタ氏の補佐官は既にロシア側と電話で短時間協議。ロシアとウクライナ間の和平交渉に、EUがより積極的に関与すべきだとの声が、一部加盟国から高まっていた。
コスタ氏は19日の会議終了後の記者会見で、今回の動きの狙いについて「ロシア側のメッセージを解釈するのに他国に頼るだけでは駄目で、われわれのメッセージもロシアに直接伝えられるようにしなければならない」と説明した。
フォンデアライエン欧州委員長も「制裁などの圧力を受けて、ロシアはいずれ交渉の場に出て来ざるを得なくなる」と指摘した。
一方、ロシアは攻撃の手を緩める気配を見せておらず、コスタ氏は「交渉する時期には至っていない」との認識を示した。
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