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電気計測器メーカーのHIOKI(日置電機)は、パワーアナライザ「PW4001」に対応するオプションライセンス「PW9006」を発売した。
本ライセンスを導入することで、PW4001に国際規格IEC 61000-4-7(高調波・中間高調波測定規格)およびIEC 61000-4-15(フリッカ測定規格)に準拠した「IEC高調波/フリッカ測定」機能を追加できる。
さまざまな電気・電子機器の普及により、これらが電力系統に与える影響が課題となっている。特に機器から発生する「高調波」や「フリッカ(電圧変動)」は、電力の安定供給や他の機器の正常な動作を妨げる恐れがある。
秋田洋上風力発電とKDDIスマートドローンは、秋田洋上風力発電所の効率的な運用を目指し、ドローンを活用した点検システムの開発を進めている。こうした再生可能エネルギー分野でも、高調波やフリッカの適切な管理が求められており、PW4001の測定機能が活用される見込みだ。
HIOKIは、今回のライセンス販売により、開発・設計段階での高調波・フリッカ測定を容易にし、電気機器の品質向上と電力系統の安定化を支援するとしている。価格はオープンで、販売は既に開始されている。