IHIジェンダーギャップ解消WGが相互理解促進 田中望氏インタビュー

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Yuki Tanaka
経済 - 07 6月 2026

重工業大手IHIは、DE&I推進を重点項目に掲げ、個性が生かされる組織づくりに取り組んでいる。従業員有志が集まる活動が特徴で、その一つに「ジェンダーギャップ解消ワーキンググループ(WG)」がある。同WGの田中望氏に話を聞いた。

「多様な人財が活躍できる組織づくりが必要だという社長の明確なメッセージが推進力となり、近年、会社全体でDE&Iの取り組みが加速している。トップダウンだけでなく、従業員目線の活動も不可欠だという提案が人事部からあり『ジェンダーギャップ解消』と銘打ったWGへの募集があった。社内副業制度があり、業務として認められている。WGは2年半前から、メンバーは入れ替わりながら男女約10人で続けている」

「大規模な社員調査を行い、女性従業員が感じる『周囲からは見えない壁』の可視化から始めた。例えば育休について、男性は『数カ月取りたいが1カ月しか取れない』など取得期間の理想と現実の差に悩むケースが多いが、女性は取得期間より育休明けのキャリアに不安を感じている人が多い。男女で悩みに違いがあることを明示して相互理解を促した」

「共感を呼ぶ発信を重視している。11月19日の国際男性デーには男性更年期障害、3月8日の国際女性デーには生理や月経前症候群(PMS)をテーマに、産業医と医学的な知識や職場におけるケアの重要性などをオンライン会議システムを使ってトーク番組にして発信した。ある工場から自発的に『生理痛体験会』を実施したいという相談が寄せられるなど、反響も大きかった」

(聞き手 篠原那美)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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