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映画プロデューサーの紀伊宗之がCEOを務めるK2 Picturesは、現地時間17日にフランス・カンヌのJWマリオットで新作ラインナップ発表会見を開いた。会場には国内外のメディアや業界関係者が集まり、同社の今後の戦略が注目された。
会見の冒頭で紀伊氏は、コーポレートコピー「ATTACK.」を発表。「遠回りでも、困難でも、まだ誰も踏み込んでいない道を選ぶ」という理念を掲げ、既存の価値観や境界線に挑みながら、世界へ向けて新たな映画体験を発信していく決意を語った。
ラインナップの中で特に注目を集めたのは、三池崇史監督と市川團十郎が初タッグを組む『襲名』。そのほか、『GIGANT』『藻屑蟹』『人間昆虫記』など、ジャンルを横断する多彩な作品が発表され、今後の製作スケジュールにも期待が寄せられている。
紀伊氏は「日本のエンターテインメントを世界に届けるため、制作から配給まで一貫した体制で挑む」と強調。各作品には若手からベテランまで幅広い人材が参加し、国際的なマーケットを意識した内容となっている。
K2 Picturesは今回のカンヌ発表を機に、さらなる海外展開を加速させる方針。会見の最後には、「ATTACK.」のスローガンのもと、業界の常識を覆す作品を次々と投入していく意気込みを示した。