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GLASGOW, SCOTLAND – MARCH 28: Kodai Sano of Japan looks on during the international friendly match between Scotland and Japan at Hampden Park National Stadium on March 28, 2026 in Glasgow, Scotland. (Photo by Stu Forster/Getty Images)オランダ王者PSVが日本代表MF佐野航大の獲得に近づいている。4日、オランダメディア『Voetbal Primeur』が、PSVとNECが口頭合意に達したと報じた。
報道によると、オランダ人記者ムニル・ブアリン氏の情報で、NECは当初、佐野の移籍金として総額2000万ユーロ(約36億円)を要求していた。PSVはその高額な要求を理由に、一度は取引を中止していたという。
ところが、交渉は再び動き出し、両クラブは原則合意に至ったとみられる。現時点で具体的な移籍金は明らかにされていないが、佐野はメディカルチェックと最終的な契約条件の調整のため、近くアイントホーフェンへ移動する見込みだ。
佐野が所属するNECは、昨季エールディヴィジ3位で終え、今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している。同クラブはCL予備予選3回戦から登場し、現地時間4日に敵地でオリンピアコスとのファーストレグを控えるが、佐野の出場は不透明だ。
現在22歳の佐野は、2023年夏にファジアーノ岡山からNECへ加入。在籍3シーズン目となった2025-26シーズンは飛躍のシーズンとなった。
佐野はエールディヴィジ全34試合に先発フル出場し、3ゴール7アシストを記録。中盤の主力としてチームのCL圏内フィニッシュに貢献した。
今年1月の移籍市場ではステップアップが噂され、今夏も移籍が取り沙汰されてきた。その中でブンデスリーガのホッフェンハイム移籍の可能性も報じられていた。
そうした状況の中で、オランダ国内の強豪からの関心が一歩先行。PSVへの移籍が実現すれば、エールディヴィジ王者の一員として、CL本選での活躍も期待される。
佐野の移籍が決定的となるか。メディカルチェックを通過し、契約の細部がまとまれば、正式発表は間もなくとみられる。