29日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は反落した。
指標の米国産標準油種(WTI)の7月渡しは、前日比1・54ドル安の1バレル=87・36ドルで取引を終えた。
下落の背景には、米国とイランの戦闘終結に向けた合意への期待感が広がったことがある。
ホルムズ海峡の開放による供給回復の可能性が意識され、売り注文が優勢となった。
市場では地政学リスクの後退が短期的な材料として作用したとの見方が出ている。(共同)