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7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は3日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比0.27ドル安の1バレル=94.81ドルで取引を終えた。
この下落は、米国とイランの間で戦闘終結への合意が近づいているとの楽観的な見方が強まったためだ。供給不安が後退し、売り注文が優勢となった。
しかし市場では、戦闘が再び激化するとの警戒感や、ホルムズ海峡の早期開放に懐疑的な見方も根強く、買い戻しが入る場面もあった。
地政学的リスクに加え、世界経済の減速懸念も原油価格の重しとなっており、投資家は慎重な姿勢を崩していない。
今後の焦点は、米イラン協議の進展と主要産油国の生産動向にあり、価格変動は当面続く可能性が高い。