
6月11日(日本時間12日)に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、世界ランキング18位の日本は1次リーグ初戦で同7位のオランダと対戦する。勝ち進めばさらに格上の相手が待ち構えており、守勢に回る時間が増えると予想される。上位進出の鍵は、いかに失点を抑えるかにかかっている。
DF陣は左アキレス腱断裂から復帰した谷口(シントトロイデン)や、右足骨折を乗り越えた伊藤(バイエルン・ミュンヘン)らが合流。3月の英国遠征では安定した守備を見せ、2戦連続無失点に貢献した。伊藤は「W杯まで悠長なことは言っていられない」とコンディション調整に集中している。
伊藤不在の間に台頭した鈴木淳(コペンハーゲン)や、4月に負傷から復帰しアヤックスで中盤もこなす板倉もおり、守備陣の選手層は厚みを増している。
森保監督が頭を悩ませているのが、冨安(アヤックス)の処遇だ。センターバックと両サイドバックをこなす万能型で、万全なら日本屈指の実力を誇る。しかし、1年9カ月ぶりに招集された英国遠征も負傷で辞退しており、コンディション面に不安を残す。
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