
米地質調査所(USGS)によると、イランの首都テヘラン近郊で現地時間12日午後11時46分(日本時間13日午前5時16分)ごろ、マグニチュード(M)4.3の地震が発生した。震源の深さは10キロと推定されている。
USGSの発表によれば、地震の震源地はテヘラン中心部から約20キロの地点で、イラン北部の断層帯で発生したものとみられる。同地域では過去にも地震が頻発しており、注意が必要だ。
複数のイランメディアは地震発生直後から情報を収集し、現時点で人的被害や建物の倒壊といった報告はないと伝えている。地元当局も被害状況の確認を進めている。
テヘランは人口約900万人を抱える大都市であり、耐震性の低い建物も多いため、地震への警戒は常に求められる。今回の地震では揺れを感じた住民もいたが、パニックや混乱は起きていない模様だ。
今後の余震や二次災害に備え、現地の当局は住民に注意を呼びかけている。共同通信がUSGSのデータを基に関連情報を配信している。