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Jordan HENDERSON of England during the FIFA World Cup 2026 – Group L match between England and Panama at MetLife Stadium on June 27, 2026 in East Rutherford, New Jersey. (Photo by Johnny Fidelin/Icon Sport)チェルシーは3日、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(36)を獲得したと正式に発表した。契約期間は2028年6月30日までの2年間となる。ブレントフォードと来夏までの契約を残していたが、先月29日に双方合意の上で契約解除が発表され、かねてより噂されていたチェルシー加入が実現した。
サンダーランドの下部組織出身のヘンダーソンは、2008年にトップチームデビュー。2011年夏にリヴァプールへ完全移籍すると、2015-16シーズンからキャプテンを務め、2023年夏に退団するまで公式戦通算492試合に出場した。欧州チャンピオンズリーグ(UCL)制覇やプレミアリーグ優勝など、数々のタイトル獲得に大きく貢献している。
リヴァプール退団後は、サウジアラビアのアル・イテファク、オランダのアヤックスに在籍。昨シーズンはプレミアリーグに復帰し、ブレントフォードで公式戦通算34試合に出場していた。イングランド代表としても通算90キャップを誇るベテランは、今なお第一線で高いパフォーマンスを維持している。
チェルシーを率いるシャビ・アロンソ新監督にとっても、このベテランの加入は待望の補強となる。クラブの公式サイトを通じて、ヘンダーソンは「クラブの規模、私が尊敬している監督、そして選手のクオリティの高さを考えると、これは断ることのできない大きなチャンスだった。首脳陣が成功と正しい方向への発展をどれだけ望んでいるかにも、感銘を受けた」とコメントした。
さらに「僕にとって大切なことは、ピッチ内外で毎日全力を尽くして、周りの選手やチームをできる限りサポートすることだ。早く試合に出たい気持ちでいっぱいだよ」と新天地への意気込みを語っている。若手中心の再建途上にあるチェルシーにとって、リヴァプールで主将として数々のタイトルを経験した男の存在は、チームに“勝者のメンタリティ”をもたらすことだろう。