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日本列島のはるか南東沖で5日、台風15号が発生した。沖縄本島の東側を西進する台風13号と合わせ、2つの大型の台風が日本列島に近づいている。気象庁によると、13号は6日夜にかけて沖縄本島に接近する見込みで、高波や暴風への注意が必要だ。
気象庁によると、13号は大型で強い勢力を持つ。6日正午時点で南大東島の東北東約220キロに位置し、約15キロの速度で西へ進んでいる。中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルに達する。
南大東島には6日夜遅くに接近する見込みで、沖縄地方ではうねりを伴った高波や暴風、高潮に厳重に警戒する必要がある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも厳重に注意するよう求めている。また、線状降水帯が発生する可能性も指摘している。
一方、7月28日の熊本地震で大きな被害を受けた熊本県を中心とする被災地への影響について、気象庁は「台風13号の進路の予報円に入っておらず(大雨、暴風といった台風による)直接的な影響はなさそうだ」とみている。
台風15号は最大風速20メートル、最大瞬間風速30メートルで、日本列島に向かって北北西へ進んでいる。気象庁は11日午前9時までに東北地方の太平洋側など日本列島に到達すると予想している。担当者は「まだ日本列島と距離が離れており、影響は現時点では予想が困難だが、注視は必要だ」と話している。
台風を巡っては、台風14号もフィリピン周辺を移動するなど、日本周辺には一時、3つの台風が同時に存在した。14号は6日午前9時までに熱帯低気圧に変わり、消滅した。