
子ザルのパンチくんで話題となっている千葉県市川市の市川市動植物園は18日、公式X(旧ツイッター)を更新し、前日17日に発生したサル山への侵入事件について被害届を提出したと正式に発表した。同園はあわせて今後の対応方針を明らかにしている。
17日の投稿では「本日10:50頃、サル山内に侵入者がありました。当該侵入者を含む2名を、警察官に引き渡しましたのでお知らせします」と事態を報告。侵入者がどのようにしてサル山に入ったのか、また2名の関係性については詳細を明らかにしていない。
今回の被害届提出について同園は「ルール違反には厳しく対処する」との姿勢を示し、再発防止に向けた対策として今後の対応3点を挙げている。具体的な内容は公表されていないが、監視体制の強化や来園者への注意喚起の徹底などが含まれるとみられる。
パンチくんは2024年に生まれたオスのニホンザルで、愛らしい仕草がSNSで拡散され、同園の来園者数急増に貢献してきた。動物園側は動物の安全と来園者のマナー遵守を両立させる必要に迫られている。
市川市動植物園は今後、警察と連携しながら園内の安全確保を進めるとともに、改めて来園者に対してルール順守を呼びかける方針だ。SNS上では侵入行為を非難する声が多数上がっている。