
ヤナセはこのほど、九州エリアの旗艦店として位置づける「ヤナセ福岡支店(メルセデス・ベンツ福岡中央)」を全面リニューアルし、メルセデス・ベンツの最新ショウルーム・コンセプト「MAR20X(エムエーアール・トゥエンティ・エックス)」を導入すると発表した。新装オープンは6月13日(土)を予定している。
リニューアル後のショウルームには、大型デジタルサイネージやプライベートな相談に応じるコンサルティングルームなど、最新の設備を整えた。新車を最大6台展示できるスペースを確保するほか、納車説明専用のエリア「ハンドオーバー」を新設する。購入後の顧客体験を重視し、納車時の時間をより丁寧に演出する狙いだ。
今回のリニューアルにより、九州エリアで「MAR20X」を採用するヤナセの店舗は、福岡支店を含めて計4拠点となる。同社はこの最新コンセプトを各地で順次展開しており、地域の販売・サービス網の強化を進めている。
ヤナセ福岡支店の歴史は、創業の翌年にあたる1916年10月、梁瀬商会博多出張所として開設されたことにさかのぼる。その後1957年に現在の福岡市中央区の地へ移転。以来110年にわたり、接客応対の技術や整備の品質を地道に磨き続けてきた老舗中の老舗である。
同社は「最新鋭のショウルームを活用し、地域の皆さまにさらに愛される店づくりを目指す」とコメントしている。伝統と革新を両立させた新拠点が、福岡のモーターシーンにどのような風を吹き込むのか、注目が集まる。