
8年ぶりとなる中森明菜のディナーショーが都内のホテルで開幕し、初日から熱気と感動に包まれた。会場には老若男女のファンが詰めかけ、彼女の登場とともに大きな拍手が沸き起こった。
ステージには純白のドレスで現れた中森。冒頭から「DESIRE -情熱-」を力強く歌い上げ、一瞬にして会場を彼女の世界観に引き込んだ。久々の生歌唱にも衰えを知らない圧倒的な声量と表現力が光った。
MCでは「本当に久しぶりで緊張しています」と笑顔を見せつつ、ファンとの再会を心から喜ぶ様子。アンコールでは「TATTOO」や「少女A」など往年のヒット曲を連発し、観客は総立ちで応えた。
特に後半のバラード「I Missed “The Shock”」では会場が静寂に包まれ、ひとつひとつのフレーズが胸に響く。涙を拭うファンの姿も見られ、中森自身も感極まった表情を見せた。
公演は約2時間にわたり全15曲を披露。ラストは「難破船」で締めくくり、万雷の拍手の中ステージを後にした。このディナーショーは明日以降も数日間続き、ファン待望の瞬間がさらに広がる。