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インドネシア中央部のスラウェシ島で5日、行方不明となっていた男性が体長8メートルのニシキヘビに飲み込まれ死亡しているのが見つかった。地域住民らが腹の異常な膨らみに気づき、ヘビを殺して切開したが、遺体はすでに息絶えていた。現地メディアが報じた。
死亡したのはスラウェシ島南東部で農業を営むラ・ノティさん(身長約150センチ)。4日に家畜の餌やりに向かったまま帰宅せず、不審に思った家族が捜索。道路脇で彼のバイクだけを発見し、当局に捜索願を提出した。
地域住民ら約10人が捜索に加わり、ラ・ノティさんの農園にある小屋から数百メートル離れた場所で、腹が異常に膨らみ苦しそうな様子のニシキヘビを発見。異変を感じてヘビを殺し腹を切開したところ、胃の中から服を着たままのラ・ノティさんの遺体が見つかった。
地元の防災担当者によると、ニシキヘビは雨季になると農園や住宅付近に出没。例年家畜が襲われる被害はあったが、この地域で人間が襲われたのは初めてという。
ニシキヘビは通常体長6メートルを超え、人間を襲うことはまれだが、スラウェシ島では2017年にも約7メートルの個体が人間を飲み込む被害が発生。2013年にはバリ島の高級ビーチホテルで警備員が襲われ死亡している。