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NIJMEGEN, NETHERLANDS – MAY 17: Kodai Sano of NEC Nijmegen runs with the ball during a Dutch Eredivisie at Goffertstadion on May 17, 2026 in Nijmegen, Netherlands. (Photo by Jeroen Meuwsen/BSR Agency/Getty Images)ハル・シティは、NECに所属するMF佐野航大の獲得を目指しているようだ。24日、地元メディア『Hull Live』が報じている。
2003年9月25日生まれの佐野は現在22歳。ファジアーノ岡山の元選手は、NEC加入3年目の2025-26シーズンにエールディヴィジで全34試合に出場し3得点7アシストを記録するなどブレイクした。
すると今夏、躍進の原動力となった活躍を評価したホッフェンハイムが獲得に乗り出したものの、口頭合意に達した後に破談。「移籍には前向き」とステップアップへの意欲を示したが、去就は不透明となっていた。
そんな佐野に対して、ハル・シティが獲得を目指しているようだ。地元メディア『Hull Live』によると、クラブ史上2人目の日本人選手として守田英正を迎え入れたばかりの昇格組に、「同じく日本を代表する実力者のコウダイ・サノが加わる可能性も依然としてある」とのこと。
続けて、「この22歳のMFの獲得を巡って、オランダ・エールディヴィジのNECとの交渉を継続している」と日本人の“2枚獲り”に精を出していることを併せて伝えている。
なお同メディアは、2028年夏までの2年契約(1年間の延長オプション付き)を締結した守田について、「豊富な経験と確かな実績をもたらしてくれる」と言及した。
4年間在籍したポルトガルの“名門”スポルティングを「英雄として去った」とした31歳が、2度のリーグ王者に輝いたほか、「チャンピオンズリーグの常連(実際に昨シーズンは8強入り)」でもあることに触れつつ、期待を膨らませている。
果たして今夏、9年ぶりにプレミアリーグに復帰したハル・シティの中盤に、日本人選手が並ぶことはあるのだろうか。昇格組として大型補強を進めるクラブの動向が注目される。
佐野は今季のエールディヴィジで不動の存在となり、市場価値を急上昇させた。ホッフェンハイムとの交渉破綻後も複数のクラブが関心を示しており、ハル・シティはその最前線に立っている。
ハル・シティが実現すれば、プレミアリーグで日本人同士の競演が中盤で見られる可能性もある。守田の豊富な経験と佐野の若さと勢いが融合するか、今後の交渉の行方に注目が集まる。