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沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、同志社国際高(京都府)2年の武石知華さん(17)ら2人が死亡した事故を巡り、県の委託で運営される修学旅行サイトに抗議船の「船長見習い」経験のある男性が平和学習アドバイザーとして登録されていた問題で、男性がかつて勤務したキリスト教主義の私立高校が修学旅行で生徒を抗議船に乗せていたことが11日、明らかになった。系列の私立中学校でも生徒が乗船していた。
男性は米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する抗議者を制止した警備員が令和6年、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故の現場周辺で抗議活動に参加。県の委託で沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が運営する修学旅行専門サイト「おきなわ修学旅行ナビ」にアドバイザーとして、今年5月まで登録されていた。
男性が過去に勤務していた東京都内の私立高校によると、平成29年と30年の修学旅行で、生徒が抗議船「不屈」ともう1隻に乗船。謝礼として1回につき5000円を金井創船長(71)=死亡=側に支払ったという。同校の教頭は産経新聞の取材に対し、「男性とは別の教員(後に定年退職)が担当した」としている。
系列の私立中学では、令和6年と7年の修学旅行で生徒が不屈に乗船。1回につき4万円の謝礼を金井船長側に支払っていた。日本最大のプロテスタント教派「日本基督教団」の牧師のつながりで依頼したという。
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