t>

自民党の萩生田光一幹事長代行は25日、訪問先のシンガポールで、バラクリシュナン外相と会談した。両氏は、日本とシンガポールの二国間関係を今年3月に「戦略的パートナーシップ」へ格上げしたことを受け、今後の具体的な協力について意見を交わした。
会談では、エネルギーの安定供給やサプライチェーン(供給網)の強化、人材育成といった分野での連携推進の重要性が確認された。両政府は、これらの分野で協力を加速させる方針で一致したとみられる。
萩生田氏によると、バラクリシュナン氏は「安倍晋三首相が提唱した『自由で開かれたインド太平洋(FOIP)』の概念を大切にして外交に取り組んできた。安倍氏のリーダーシップを継承していきたい」と強調した。
また、バラクリシュナン氏は、東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係を重視する日本の姿勢を高く評価。地域の平和と安定に向けた日本の積極的な役割に期待を示した。
会談は約30分間行われ、両氏は今後のハイレベル交流の継続でも一致した。本記事は共同通信の配信による。