
JR大阪駅北側の再開発区域「グラングリーン大阪」に本社を移転するクボタは27日、新しいオフィスを報道陣に公開した。多様な企業や研究機関などが集まる場所で社内外の人の交流を増やしたい考えで、花田晋吾社長は「これからのクボタの新しい価値を生み出す起点にしたい」と話した。
オフィスは南館の5フロアで2万1441平方メートル。大阪市浪速区の難波地区にある本社から約2600人が移転し、5月7日から稼働する。
イベントを開くスペースや社内外の人が利用できるカフェなどがある「協創エリア」を設けたのが特徴。仕事は部署ごとに決められたエリアがあるものの、毎日席を変えるのがルールだという。食堂もある。
本社跡地にはアリーナを建設する構想も検討されている。花田氏は「何社かから良い提案をいただいている。できるだけ早い段階で決めたい」と述べた。